2024-12-06
社会貢献
カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)は、山口県山口市と、カンロがオフィシャルプレミアムパートナーとして支援しているレノファ山口FCを運営する株式会社レノファ山口(所在地:山口県山口市、代表取締役社長 渡部 博文、以下 レノファ山口FC)と3者で「糖に関する食育教室~食育とレノファでつながるまち~」を開催いたしました。 4 回目となる今回は初の山口市での開催となり、12月5日(木)に山口市立白石小学校の小学5年生(児童114名)を対象に実施いたしました。
■カンロ創業の山口県で、糖に対する正しい価値を伝えるとともに、地域との結びつきを強化
山口市とレノファ山口FCは地域の活性化や住みよいまちづくりを推進するため、2017 年より「オール山口 Jリーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」に関する協定を締結しています。本企画では、中長期戦略「Kanro Vision 2030」(2021年発表)でESG経営の促進を重点戦略のひとつに掲げているカンロが参画することで、地域住民の健康増進、食育及び食の安全の推進を共通の目的としています。今後も継続して公民で連携をして笑顔を創出していきます。
■お菓子の意義を小学生とともに考える食育プログラム
カンロの企業紹介・歴史を紹介した後、近年健康の敵であるようなイメージが強い「糖」を多く含む間食を食べるときに気を付けたいところや、反対に嬉しい役割は何かを子どもたちと一緒に考えました。講義は子どもたちに質問を投げかけながら実施し、たくさん手が上がりました。このような食育教室を実施することによって、将来を担う子ども達に向け健康増進や食育及び食の安全推進に取り組んでいます。また、講師はカンロ社内にて公募で選出いたしました。児童の皆さまに食育の大切さを伝える経験を、カンロ社員のキャリアパスにもつなげています。
2024 年度の様子