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【もっと届け応援ボイスキャンペーン特別取材】 ボイスケアのど飴オリジナル応援歌に込めた想い ~「アオイハル」ラックライフ~

みんなにとっての原点を思い出せる場所でありたい。


高校の同級生4人で結成、今年で12年目を迎えるロックバンド、ラックライフ。
書き下ろし曲『アオイハル』は、ボーカルのPONさんが自分との対話を重ねて生み出した曲。
歌詞に込めた想いやターニングポイントとなった出来事について、PONさんにたっぷり語っていただきました。
ikomaさん、LOVE大石さん、たくさんの3人にもオンラインインタビューを実施。3人からいただいた素敵なコメントはページの最後でご覧ください。
 

スーパースターじゃなかったという気づきから、その先へ。


――ボイスケアのど飴「もっと届け応援ボイスキャンペーン」のために書いていただいた『アオイハル』、力強くて誠実さが全身にしみ渡るような曲でした。ラックライフの曲って応援ソングが多いですよね。今回、改めて「応援」というテーマを受けてどのように感じましたか?

「おっしゃー! 応援、キターー!と思いました!(笑)おっしゃる通り、僕らは応援ばかりしてきたので何も考えなくても作れるわ~と思ったんですけど、想定外の難産でした。」

――担当者からは、当初「ミドルからアップの弾けるような曲」をリクエストしたとも聞いていますが……。

「めちゃめちゃバラードが生まれました(笑)。かなり迷って悩んで何曲か作ったからアップテンポの曲もあったんですけど、できた時に『これや!』って思ったんです。自分たちなりの応援歌ができたっていう自信はあったんですけど、リクエストと違うから反応が心配でした。気に入ってもらえなかったら、すぐにアップテンポのほうを聞いてもらうつもりやったんです(笑)。」

――準備万端(笑)。歌詞ではどんなところを悩まれたんですか?

「最初は応援する誰かをイメージしようと思ったけど、なんかピンとこなくて悩みました。それで、そうや、自分を応援しようと。自分もまだまだ夢の途中やし、常に自問自答しながら生きてる、そんな自分を応援する歌詞にしようと思って、そこからはわりとスッといけました。」

――ご自分と対話しているような場面は歌詞にも出てきますね。

「そうですね、いつも自分と話してます。これから先どうする? これ、やれんの?って。心の中には迷いや葛藤がいっぱいあります。僕、ぜんぜん無敵タイプじゃないし。長くバンド活動をしてきて、途中で気づいたことなんですけどね。」

――自分は無敵じゃなかった、と。

「25歳くらいですかね。あ、僕スーパースターじゃなかったと思って。小学校4年生くらいで歌を歌う人になるって決めてから、気づいたらテレビの某音楽番組に出演してセットの階段を下りてるはずっていう根拠のない自信があったんです。それが、あの階段、なかなかたどり着けない(笑)。けっこうがんばってるのに、うまいこと行かないもんやなーと思い始めて。」



――『アオイハル』の歌詞にもありますが、「がんばれば報われる」わけではなかったんですね。

「そこですよね、続く歌詞で『大嘘なんだぜ』って、こんなこと言っていいのかなと思ったんですけどね。でも、現実そうじゃないですか。大人になってそういう嘘に気づくと少し呆然とするけど、その先が大事で。僕の場合は、がんばってもうまくいかない、それでもやりたいから続けるんや、っていう答えにたどり着けたんです。その気づきは自分でも嬉しかったですね。」

――たしかに、きれいごとの「嘘」に気づいた先でこそ、原動力となっていた気持ちと再会できるし、より強いものになるのかも。

「この曲にも『何よりも青くあれ』って書いたけど、原点となるような青さとかエネルギーの生み出し方は忘れないでいたいんですよね。」

――「青さ」についてはコメントでも寄せていただいていましたね。何かを長く続けるほど、青さを保つのは難しいものだと思いますが。

「ほんとにそうですね。忘れられない出来事があって、地元のライブハウスでバイトしてた時に高校生のバンドが出たことあったんですけど。僕、わけもわからず泣いてしまったんですよ。決してうまくなくて、チューニングすらぐちゃぐちゃなんやけど、すごく楽しそうでキラキラしてて。その頃、自分たちを必要以上にきれいに見せようと思って、でも自分の歌って何やろうと見失いかけていた時期で。だから、その高校生バンドから、自分に正直でいることは素晴らしいことなんや、って教えてもらった気がして。僕は、誰かをドキドキワクワクさせて、わけもわからんと泣けてしまうし自然と両手が上がるような音楽がやりたい、と改めて思ったんですよね。」

――迷ってたタイミングで最高の出会いですね。ターニングポイントになるような出来事がライブハウスで起こったのもPONさんらしいです。

「だから、ライブハウスには本当に感謝してて、全国のライブハウスへの想いを語り始めたら時間がどんなにあっても足りないです(笑)。その地元のライブハウスは昨年閉店してしまって、原点を思い出せる場所だったから本当に悲しかったけど、今度は自分たちがそのライブハウスみたいな存在にならなあかんなと。ラックライフを聴けば、いつでもあの頃の感覚に戻れるというような受け皿に、なりたいですね。」
 

ボイスケアのど飴は「なめておけば安心」のお守り的存在。


――PONさんは数えきれないほどのライブをしてきたと思いますが、のどケアはどんなことをしていますか?

「このボイスケアのど飴ですよ! 僕、のど飴がなめられなかったんですよ。差し入れでいろんなのど飴をいただくけど、(カンロ担当者に向かって)すみません、どれも苦手で。それが、この飴ちゃんは普通になめられました! 声の調子が悪い時って声質とか響かせ方とかのコントロールがうまくできないので、そういう日はボイスケアのど飴をなめます。もう、なめておけば大丈夫っていうお守りみたいな存在になってます。あと、お湯にハチミツいっぱい溶かして、これ2、3個入れて飲んだりします。」



――ボイスケアのど飴を溶かす! オリジナルのケア方法を生み出しているんですね。のどの調子やケア方法は年々変わってきていますか?

「そうですね、10代、20代の頃は何にもケアしてなかったんです。10日間で9本ライブやって、車中泊で、打ち上げフル出場、みたいなのどには最悪の日々だったんですけど(笑)。今は、水分を意識してとって、睡眠も6時間以上、歌う前はストレッチ、たまに吸入器……真面目にケアしてます。しかも、ライブ前には某コンビニのフライドチキンで物理的にのどを潤すのが定番。オリーブオイルを飲む人もいるけど、僕はチキン派です。(笑)」

――チキンならエネルギーにもなるし(笑)。ちなみにボイスケアのど飴の個包装にはメッセージが書かれているんですが、お気に入りのものってありますか?

「あ、書いてありますよね。うーん、『その声で、もっと強くなれる。』かな。本当にそうですよね。このキャンペーンも『もっと届け応援ボイス』ってタイトルがすごくいいなと思って、歌詞にも『君へ届けこの声』って入れたんです。」

――そうだったんですね! 個包装の袋にはメッセージを書けるバージョンもあるんですけど、逆に『アオイハル』の歌詞からこの袋に書くとしたら?

「それはやっぱり、『何よりも青くあれ』ですかね。」

――青くあれ、心に刻みたい言葉です。今、そんな風に応援したい人っていますか?

「み~~んな、応援したい!(笑) だけど、まずは自分を応援します。自粛期間中、僕、信じられないくらい落ち込んだんですよ。16歳からバンドやってきて、こんなにライブができないことって初めてやったし、自分がダメになりそうで。音楽番組も見られないくらい気持ちが沈んだけど、救ってくれたのはふたつのライブやったんです。ひとつは、テレビでたまたま見た男性アイドルグループの無観客ライブ。すごいの、キラキラしてて。めちゃくちゃ元気出たんですよ。そのあと6月になってからだけど、オンライン学園祭で弾き語りライブをやらせてもらって、誰かが聴いてくれるってこんなに幸せなことだったんやと思いました。」

――ライブを見て、自分でもして、本来のPONさんを取り戻せたんですね。

「そうなんです。ライブをすることで自分が救われてたんですよね。歌いながら、その瞬間、瞬間で気持ちが大きく、強くなっていくのを感じて。歌うのが好きで始めて、ずっと続けてきたんですけど、誰かに向けて歌うのが好きやし、だから続けてこられたってことに気づきました。今はライブが前みたいにはできないから、自分を応援しておきます。」

――最後にアーティストとしての目標と、みなさんへのメッセージをお願いします。

「目標は、憧れの音楽番組出演。 メッセージはこれしかないです。みなさん、ライブハウスでお会いましょう!」

――1日も早くライブができるといいですね! ありがとうございました!


PONさんにインタビュー後、大阪にいるikomaさん、LOVE大石さん、たくさんにオンラインでインタビュー。自宅から、『アオイハル』への想いを届けてくれました。



ikomaさん
「PONが書いた『何よりも青くあれ』という歌詞にはたくさんの意味を感じています。若い頃の気持ちだったり、清々しさだったり、謙虚さだったり。ラックライフ史上でも心に残る歌詞になったと思うので、じっくり味わってもらいたいです。」

LOVE大石さん
「バラードやけど、ガッツを感じる曲です。アカペラで始まるのもグッとくるし、サビは夢を諦めたくない人にストレートに届くはず。ライブって元気を与え合う場だと思っているんで、この曲自体がライブのような存在になれたらうれしいです。」

たくさん
「やさしい歌詞で、夢を追う気持ちをしっかり支えてくれる曲。ラックライフらしいけど、曲調と歌詞の組み合わせには新鮮さも感じました。サビには強いパワーが宿ったと思うので、みなさんの心に届くよう祈っています。」


『もっと届け 応援ボイスキャンペーン』
https://www.kanro.jp/voice/cp/
 


<ラックライフ プロフィール>


高校の同級生PON(Vo&Gt)、ikoma(Gt&Cho)、たく(Ba)、LOVE大石(Dr)の4人で結成。2020/3/15(日)でバンド結成13年目に突入。2019/12/18(水)にMini Album「Unbreakable」を
リリースし、1/25(土)恵比寿リキッドルームを皮切りに7大都市8会場ツアー ラックライフ TOUR 2020「Raise The Flag」を開催。