今日の献立
「適糖おすすめ献立」では、世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに、おすすめレシピをご紹介します。
※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは
今月ご紹介する料理は混ぜるだけのカンタンレシピです。
忙しい朝食や家での一人ご飯でさっと済ませたい時にもおすすめの1品です。
【混ぜるだけ】栄養バランスを考えた 至高の卵かけごはん
(一人当たりの遊離糖類約0.39g)
材料
材料名/1人分 | |
---|---|
ごはん | 茶碗1杯分 |
卵 | 1個 |
醤油 | 小さじ1 |
鮭フレーク | 大さじ2 |
ベビーリーフ | 20g |
ミニトマト | 2個 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
パルメザンチーズ | 小さじ1 |
塩、こしょう | 少々 |
作り方
- ボウルに卵、醤油を入れて混ぜる。ごはんを入れて混ぜ、器に盛り付ける。
- ミニトマトを半分に切る。ベビーリーフをオリーブオイル、塩こしょうで和える。
- 1に鮭フレーク、2、パルメザンチーズをかける。
<調理・栄養ポイント>
忙しい朝食には冷蔵庫にある食材で簡単に作れるものを。栄養バランスが整う卵かけごはんの紹介です。ごはんからは炭水化物、卵と鮭フレークからはたんぱく質、トマトとベビーリーフからはビタミン・ミネラルをしっかり補給。いつもの卵かけご飯が簡単アレンジで栄養満点かつ至高の美味しさになりますよ。
<組み合わせ献立>
昼食 肉ネギうどん、白菜とにんじんの浅漬け(遊離糖類約4.8g)
夕食 鶏のヨーグルトクリーム風煮込み、ごはん、コンソメスープ(遊離糖類約7.4g)
1日の遊離糖類は約12.6g
ライタープロフィール
渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】
保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。