今日の献立
夜の勉強を頑張るための夜食ですが、食べ過ぎて太ることや健康を気にする人も多いのではないでしょうか。世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに、おすすめレシピを紹介します。
※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは
【勉強のパフォーマンスを落とさないおススメ夜食】しらすとしめじのふっくら卵ぞうすい
(一人当たりの遊離糖類約0.1g)
材料
材料名/1人分 | |
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ごはん | 茶碗1/2杯 |
しらす干し | 大さじ1 |
しめじ | 5本 |
Aだし汁 | 200ml |
Aしょうゆ | 小さじ1 |
A塩 | 小さじ1/3 |
卵 | 1個 |
削り節 | 1g |
青ネギ小口切り | 小さじ1 |
作り方
- 鍋にAを煮立たせ、ごはん、しらす干し、しめじを加えひと煮立ちさせる。
- 卵を割りほぐし、1に回しかけさっとひとまぜしたら火を止め器に盛りつける。
- 2に削り節、青ネギをのせる。
<栄養ポイント>
エネルギー源である炭水化物のごはんは夜遅い時間の食事に合わせて控えめに。食物繊維が豊富なしめじと合わせて血糖値の上昇を緩やかにします。良質なたんぱく質である卵としらすも組み合わせて。カルシウムが豊富なしらすはホルモンバランスを整える助けにもなるのでメンタルの安定にもつながります。
ライタープロフィール
渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】
保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。