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【乾燥肌対策レシピ】サーモンとアボカドの和風ポキ丼レシピで乾燥肌対策 適糖おすすめ献立New レシピ

冬の乾燥肌対策には内側からのケアが大切です。たんぱく質はもちろんですが、キーポイントは「糖と油」。ポキ丼はワンディッシュでバランスも整う美肌ボウルです。
えごま油がなければオリーブオイルやごま油などお好きな油で代用できます。


「適糖おすすめレシピ」では、世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに、おすすめレシピをご紹介します。
※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは

今日の献立

【乾燥肌対策レシピ】
”サーモンとアボカドの和風ポキ丼”
適糖おすすめ献立

 1人当たりの遊離糖類約0.77g(ごはん茶碗1杯150gで計算)



材料

材料名/約2人分  
サーモン 1柵(刺身用)
アボカド 1/2個
たまねぎ 1/4個
水菜 1/4束
くるみ 30g
Aえごま油(なければお好きな油) 大さじ2
Aしょうゆ 大さじ2
Aいりごま 大さじ1
Aレモン汁 大さじ1
Aおろしにんにく 小さじ1/2
ごはん 茶碗2杯分
きざみのり 適量


作り方

1.サーモン、アボカドは2cmの角切り、たまねぎはみじん切り、水菜は2cmの長さに切る。くるみは粗く刻む。
2.ボウルにAを混ぜ合わせ、1のサーモン、アボカド、たまねぎ、くるみを加え和える。
3.器にごはんを盛り、水菜、2の順にのせ、仕上げにきざみのりを散らす。

<調理・栄養ポイント>

冬の乾燥肌対策には内側からのケアが大切です。たんぱく質はもちろんですが、キーポイントは「糖と油」。
油の中でも必須脂肪酸である「オメガ3系脂肪酸」はDHA、EPAを豊富に含み、お肌の保湿に効果があることが期待されている食材。そんなオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれるサーモン、アボカド、くるみ、えごま油で作る和風ポキ丼です。どんぶりにすることで、エネルギー源として必要なごはんも、無理なくおいしく食べられます。緑黄色野菜は水菜で摂取。ワンディッシュでバランスも整う美肌ボウルです。
えごま油がなければオリーブオイルやごま油などお好きな油で代用できます。


ライタープロフィール

渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】

保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。