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適糖おすすめ献立 New レシピ「巣ごもり卵トースト」

今日の献立

「適糖おすすめ献立」では、世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに、朝食・昼食・夕食の3食分の献立レシピをご紹介します。

※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは

今回ご紹介するレシピは「巣ごもり卵トースト」です。
コーンスープとあわせてバランスの良い朝食におすすめです。(献立の遊離糖類約7.1g)

一日のおすすめ献立は、
朝食‥巣ごもりトースト、コーンスープ(遊離糖類約7.1g)
昼食‥肉ネギうどん、白菜とにんじんの浅漬け(遊離糖類約4.8g)
夕食‥たっぷりきのこの炊き込みご飯、みそ汁、タラのホイル焼き(遊離糖類約6.2g)

お米やうどんをしっかり食べても、3食分の遊離糖類は合計で約18.1gです。

それでは、「巣ごもりトースト」のレシピをご紹介します。

材料

材料名/2人分  
食パン(6枚切り) 2枚
オリーブオイル 小さじ2
せん切りキャベツ 40g
冷凍ブロッコリー 6個
ミニトマト 4個
ベーコン 1枚
2個
マヨネーズ 小さじ2
ピザ用チーズ 40g

作り方

  • 食パンにオリーブオイルを塗る。
  • ミニトマトは半分に切る。ベーコンは1センチ幅に切る。
  • 1にせん切りキャベツをのせて真ん中をドーナツ型に空ける。せん切りキャベツの周りにブロッコリーと2を全体に散らす。
  • 3の真ん中に卵を割り入れマヨネーズをお好みで野菜にかけ、ピザ用チーズをのせる。
  • 4をトースターで卵がお好みの固さになるまで1200wで7~10分程焼く。

<一緒に組み合わせる献立>

  • コーンスープ

<調理・栄養ポイント>

せん切りキャベツをのせて卵を入れる場所は、大さじなどで軽くくぼませると卵を割り入れた時きれいに真ん中に落とせます。エネルギー源として必要な食パンに、体作りに欠かせないたんぱく質である卵、ベーコンと、代謝機能を健全に保つビタミン・ミネラルが含まれる野菜を組み合わせて、見た目も体調管理にもばっちりなトーストに。

昼食 肉ネギうどん、白菜とにんじんの浅漬け(遊離糖類約4.8g)

レシピはこちら

夕食 たっぷりきのこの炊き込みご飯、みそ汁、タラのホイル焼き(遊離糖類約6.2g)

レシピはこちら

次回は昼食におすすめ「塩やきそば」をご紹介します。

ライタープロフィール

渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】

保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。