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グミが知育に! 五感を刺激するカンロの新グミ「あそぼん!」とは

大切なお子さんに与えるお菓子は、安心安全なものを選びたいと思っていませんか?
カンロでは、親子で楽しめる新しいグミブランド「あそぼん!」を立ち上げました。できるだけ余計なものを入れずに素材を活かす、飴・グミならではの機能を提供する、という考えのもと設立されたブランドです。
そして「あそぼん!」の目標は安心して食べられるおやつの提供だけでなく、子どもの五感を刺激するグミをお届けすることです。おやつの時間がもっと楽しみになる、グミの魅力をご紹介します。

大人も子供も楽しみながら食べられる「お菓子な、おもちゃ。」

「親も子も笑顔にできるグミを作りたい」という願いから生まれた新グミブランド「あそぼん!」では、デザイン、味、素材などにこだわって商品開発をしています。

2020年3月17日に発売された「あそぼん!」ブランド初の商品は、「どうぶつの世界」と「うみの世界」をテーマにしたグミです。
まるで絵本のようなカラフルなパッケージは、子どもだけでなく大人もワクワクするデザインに仕上げています。

・各10種類のいきものを模ったグミのカタチで五感を刺激
「どうぶつの世界」と「うみの世界」のグミは、子どもの五感を刺激する豊富な種類のグミデザインが特徴です。それぞれ10種類の形と、カラフルな色合いで見た目も楽しく仕上がっています。お気に入りの色や味を見つけたり、どんな形に見えるのかを家族や友達と語り合ったりと、五感のすべてを使って自由な発想を楽しめる商品です。
「どうぶつの世界」ではゾウ、キリン、ライオンなどの動物園でおなじみの仲間たちが、「うみの世界」ではクジラ、ウミガメ、ペンギンなど、人気の仲間たちが、子どもたちを待っています。袋から直接食べるだけでなく、ぜひお皿の上に広げてみてください。

・こだわりの原材料
「子どもに安心して食べさせられるおやつを」という親の願いを叶えられるよう、「あそぼん!」では原材料にもこだわっています。
味付けには国産果汁を、グミの形を保つためには米粉を使いました。合成着色料や人工甘味料は使用していません。
そのため素材の味を活かしたやさしい味わいも、魅力のひとつです。子どもはもちろん、大人が食べてもおいしいと思える味に仕上げました。

知育とお菓子の関係

「あそぼん!」のようにカラフルで形もさまざまなグミは、知育にも役立つと考えられています。
お茶の水女子大学名誉教授である内田伸子先生は、「お菓子は子どものイマジネーションを刺激してくれる」といいます。
子どもは与えられたものに対し、イマジネーションを働かせて自由に考えます。脳の中でイマジネーションをつかさどる部分は大人になっても成長するといわれていますが、基礎となるのは幼少期の体験です。幼いうちから「お菓子をどのように食べるか?」などを考え実践することで、イマジネーションが培われるといいます。
そのため、グミのように想像力を膨らませて楽しめるお菓子は知育にも適していると考えられています。

グミはおやつにおすすめ

さらに内田先生は「グミはおやつに与えるものとして理にかなっている」といいます。
グミを食べるときには、口の中でしっかり噛む動作が必要です。こうした咀嚼運動は、脳の記憶をつかさどる部分などを刺激する効果があるといわれています。
また、グミのほど良い弾力は、あごのトレーニングにも適していると考えられています。「あごを鍛えることで子どもがものを食べる能力である嚥下(えんげ)力が育ち、口腔機能の向上につながる」と、内田先生は語っていました。

「あそぼん!」に込めた想い


カンロが発信する新ブランド「あそぼん!」の語源は「遊ぶ」という意味の「ASO」とフランス語で良さやおいしさを意味する「BON」です。
ブランド名のように、「おいしく遊ぼう!」、「遊ぶっていいね!」と思ってもらえるようなグミをお届けすることを目標に掲げています。

・お菓子に対する親子ギャップを埋めた安心で楽しいグミ
カンロの実施した調査で、虫歯が心配であったりご飯を食べなくなったりしないかなど
ちょっとした罪悪感を持ちながら、お菓子を与えているママが多い事がわかりました。
「あそぼん!」は、原材料にこだわり大人が子供に安心して与えられる、そして子供も、楽しみながら自由な発想で食べられる「お菓子な、おもちゃ」を目指しています。

・家族や友達と楽しめるグミ
おやつの時間はお腹を満たすだけではなく、家族や友達とコミュニケーションをとることもできます。「あそぼん!」を食べながら「これは何の形に見える?」、「どの色が好き?」など会話のきっかけにしてもらいたいと願いを込めて開発しました。

子どもの成長を感じて家族みんなが笑顔になれる、そんなおやつのひとときを過ごしてもらうことが「あそぼん!」の目標です。

 


※内田伸子先生

IPU・環太平洋大学教授/お茶の水女子大学名誉教授

発達心理学の中でも特に、子供の発達段階における脳や心理を中心にお茶の水女子大学を始めとし、数々の大学で教鞭。研究だけでなく、子供向けおもちゃの監修を行うなど多方面で活躍している。