今日の献立
「適糖おすすめ献立」では、世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに、おすすめレシピをご紹介します。
※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは
今月ご紹介する料理は、レンチンだけで作れるかんたんレシピです。
遅く帰った夜の夜食にもおすすめの1品です。
【レンジで簡単】レンチンあったかきのこ鍋
(一人当たりの遊離糖類約1.14g)
材料
材料名/2人分 | |
---|---|
豚肉 | 100g |
しめじ | 1袋(150g) |
えのき | 1/2袋(100g) |
しいたけ | 2個 |
春菊 | 60g |
(A)ごま油 | 大さじ1/2 |
(A)ポン酢 | 大さじ1•1/2 |
(A)すりごま | 大さじ1/2 |
作り方
- しめじは石づきを切り落として小房に分ける。えのきは石づきを切り落とし、
半分に切ってほぐす。しいたけは軸を切り落として薄切りにする。 - 春菊は4cm幅に切る。豚肉は食べやすい大きさに切る。
- 耐熱ボウルに1,2を入れてふんわりとラップをかける。電子レンジ(500w)で6分加熱する。
- (A)を加え、全体を混ぜる。
<調理・栄養ポイント>
疲れて家に帰ってきた時でもこれなら作れる!電子レンジで作れるあったかきのこ鍋です。
豚肉からはタンパク質、春菊からはビタミン、きのこからは食物繊維がとれます。
ポン酢とごまの風味がさっぱりとした味わいでお箸が進みます。
<組み合わせ献立>
朝食 栄養バランスを考えた至高の卵かけごはん(遊離糖類約0.39g)
昼食 混ざるだけのねばとろそば(遊離糖類約5.4g)
1日の遊離糖類は約6.9g
ライタープロフィール
渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】
保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。