糖と料理

Category

えびときのこのガーリックソテーの作り方 適糖おすすめ献立New レシピ

忙しい日は簡単に時間をかけず美味しいものが食べたいですよね。
えびときのこの相性が抜群のガーリックソテーのレシピをご紹介です。ふわっと香るにんにくの香りが食欲をそそりごはんが進みます。にんにくはオリゴ糖を含み血糖値の上昇を緩やかにしてくれ、きのこの食物繊維で腸内環境も整えられる、リピート必須の時短レシピです。


「適糖ライフおすすめレシピ」では、世界保健機関(WHO)が推奨している「1日の遊離糖類の摂取量25g以内※」をもとに1食約8g以内を目安におすすめレシピをご紹介します。
※1日の遊離糖類は総エネルギー摂取量の5%未満(砂糖約25g相当)に抑えると健康につながる可能性があると推奨されています。
遊離糖類とは

今日の献立

【腸内環境を整え血糖値の上昇も緩やかに】
”えびときのこのガーリックソテー”
適糖おすすめ献立

遊離糖類1人あたり 1.4g(野菜、果物はのぞく。)



材料

材料名/2人分  
むきえび 160g
しめじ 1/2袋(50g)
えのきだけ 1/2袋(50g)
エリンギ 1本(50g)
にんにく 1かけ
A オリーブ油 大さじ1
A レモン果汁 大さじ1
A 塩 ふたつまみ
A こしょう 少々
バター 10g
パセリ 適量


作り方

1.むきえびは背側に浅く切り込みを入れ、背わたを取り除く。しめじ、えのきだけは石づきを取り除いてほぐし、えのきだけは1/3の長さに切る。エリンギは長さを半分にして、5mm厚さの薄切りにする。にんにくはみじん切りにする。
2.ポリ袋ににんにくとAを入れ、えびを加えてもみ込み、10分程おく。
3.フライパンを熱し、2ときのこを入れ、焼き目が付くまで炒め、バターを加えて全体に絡める。
4.器に盛り、パセリをみじん切りにして散らす。

<調理・栄養ポイント>

きのこには腸内環境を良くする働きのある食物繊維が豊富に含まれます。オリゴ糖を含むにんにくには糖質の吸収を緩やかにして、血糖値の上昇を穏やかにする働きもあります。

(あわせて読みたい)
低GI食品とは? 食後血糖値について考える
血糖値スパイクって何? 食後血糖値で何がわかるのか


ライタープロフィール

渥美 まゆ美
【管理栄養士/フードコーディネーター】

保育園栄養士、健保組合、大手料理教室の講師を経てフリーランスで活動後2016年株式会社Smile meal設立。
現在は出版、メディア出演、レシピ開発など体にプラスな料理の提案をすると共に、企業向け健康セミナーの講師や従業員の健康をサポートする料理教室、高齢者向け介護予防教室など健康サポート事業にも携わる。