真っ黒で世界一まずい? 北欧で愛される飴「サルミアッキ」とは


衝撃的な味に口の中が戸惑うサルミアッキ

ポイっとひとつ口に入れると甘さが広がり、思わず口元が緩んで笑顔になれるのが、飴やグミの魅力。
ところが、口に入れた途端、あまりの衝撃的な味に口の中が驚きすぎて戸惑ってしまう飴があるのをご存知でしょうか。
その名はサルミアッキ。飴のイメージとはずいぶんと程遠いネーミングですね。
サルミアッキをほかのものに例えるなら、ゴムやタイヤの味などと言われ、世界一まずい飴としてさまざまなメディアやネットで話題となっているようです※1。
しかし、それは今まで食べ慣れていないため、まったく経験のない味に口の中がまずいという反応をしてしまっただけであり、何度か食べていくうちにおいしくなるという方も多く、世界一まずい飴と言われるのには異論のある方もあるそうです。

実際、サルミアッキが名物であるフィンランドなどの北欧諸国では、子どもの頃から日常的に口にするおやつであり、おいしいお菓子のひとつとして長年親しまれているそうです。
そして、古くからのなつかしい味として、大人になってからも愛されている伝統のある飴なのです。
また、フィンランドではサルミアッキの飴をカクテルなどのお酒にポトンと入れ、溶けてきたところを混ぜて飲むというおしゃれな食べ方も人気なのだそうです。
そのほか、サルミアッキチョコ・サルミアッキアイス・ヨーグルト・はちみつ・調味料・サルミアッキドリンクなどさまざまな商品が売られており、サルミアッキがないと禁断症状が出るというほどサルミアッキを日常欠かさず食べている方も多いようです※2。
とは言え、初めて食べる方にとってはかなりの衝撃を受ける味であることは間違いなしのサルミアッキ。
口に入れればアンモニア臭と塩味、そして薬のような香りと甘さと苦みが混ざり合う、ほかでは出会えないハーモニーを奏でてくれるとか※3。
それでも、最後にはかすかな清涼感も感じられるという何とも不思議な味わいで、人によっては脂汗や大量の唾液も体験できるというおまけつきのようです※4。
そう聞くといかがでしょう。試さずにはいられなくなるほど興味が湧いてきませんか?
一体どんな味なのか、自分が食べたときにはどう反応するのか、何だかドキドキワクワクしてきた方も多いのではないでしょうか。
 

そもそもサルミアッキの原料は何?


サルミアッキの飴は味だけではなく見た目にもまたインパクトがあります。
これって本当に食べられるの? と思うような、まるで炭のような黒色をしています。
アンモニア臭と塩味、そして少々の苦みは、塩化アンモニウムからのものです。また、薬の香りと甘み、甘草であるリコリスという甘い味のハーブによるかすかな清涼感。甘くてしょっぱいものはおだんごやおせんべいで食べ慣れている! そんな方でも、甘くてしょっぱくて苦くて薬っぽくてスースーとした、非常に口の中が忙しくなるサルミアッキの飴を、初めからすんなりと受け入れるのは難しいと言えるのではないでしょうか※3。
 

何か刺激が欲しい方、唾液が少ない方にサルミアッキはおすすめ!


最近、口が渇きやすく虫歯や口臭が気になるという方は、年齢やストレスなどが原因で唾液の分泌が少なくなっている可能性も考えられます。
唾液は食べ物の消化を良くするだけでなく、口中内を清潔に保つ役割も果たしてくれているのです。
サルミアッキの飴を食べた方の口コミなどを見ると、多くの方がサルミアッキを食べると唾液の量が増えると書かれています。唾液の量が少なくなっているときには、一度、刺激的で衝撃的な飴のサルミアッキを食べてみる価値があるかも知れませんね。
サルミアッキの飴を口に入れると、口の中に衝撃が走り、いつもと違う何かが入ったと口の中が察したかのように唾液があふれてくるのだとか。
酸っぱい梅干しを想像し、口に入れると唾液が出る方は多いですが、サルミアッキの場合は梅干しとはまた違う、食べた後から怒涛の如く唾液があふれ出るような感じを受けるといった方が多いようです。
誰もが必ずそうなるとは言い切れませんが、最近何か刺激が足らずインパクトのあることを体験したいと思われている方や唾液が少なくなっているのが気になるなどという方がいらっしゃいましたら、ここはひとつ、試しにサルミアッキを食してみてはいかがでしょうか。

サルミアッキの食わず嫌いはもったいない!

まるでタイヤのような味がし、世界一まずい飴。そんなネガティブな話を受けては、イメージだけで敬遠してしまいそうなサルミアッキですが、納豆や青汁などと同様、見た目や味のイメージにとらわれすぎて食わず嫌いとなってしまうのは非常にもったいないことだと思います。
日本人にはなじみのない味なので、最初からおいしいと感じる方は少ないかも知れませんが、衝撃の1粒を食べ終えると後になってまたその味を確認したくなり、2粒目を食べ、いつの間にか3粒目、4粒目と手がのびて最後は病みつきになるという方も多いようです。場合によっては、もしかして私って北欧系の舌? と疑うほどすんなりと受け入れられる方もあるかも知れません※4。

色や形・味はさまざまでも、世界各地で愛され、人々の心身に満足感と元気を与えてくれるうれしいおやつが飴やグミです。
サルミアッキがあなたの好きな飴の仲間に入れるのかどうかは分かりませんが、もし食べる機会があったらぜひともチャレンジしてみてください。

参照元
※1 世界一まずい!?フィンランド名物の『サルミアッキ』
https://matome.naver.jp/odai/2140474361020245601
※2  "世界一まずい飴"サルミアッキのうまい菓子をフィンランド人に聞いてみた 
https://news.mynavi.jp/article/20140905-salmiakki/
※3 サルミアッキ
http://dic.nicovideo.jp/a/サルミアッキ
※4 北欧のキャンディー「サルミアッキ」にAmazonで衝撃的な説明 食べると脂汗がにじみ、手足が震える
http://hatenanews.com/articles/201309/15970

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