トップメッセージ

代表取締役社長 三須 和泰

代表取締役社長
三須 和泰

新しい生活習慣、新しい時代においても、カンロが世界中の人々を笑顔にする企業でありたい。

カンロは、1912年の創業以来、キャンディの専業メーカーとして、その時代の社会背景やお客様の潜在的なニーズを先取りした商品を数多く提供してまいりました。創業から100年以上経った今でも、私たちの事業の本質と使命は変わりません。「糖を基盤とした事業を通じて、人々の健やかな生活に貢献し、持続可能な社会の実現に寄与する」というサステナブル経営推進基本方針の下、ステークホルダーの皆様との価値共創により、愛され、信頼される企業になることを目指しています。

2020年初頭から拡がった新型コロナウイルス感染症は、世界の人々の生活に多大な変化をもたらしています。市場への影響も著しく、新たに顕在化した社会課題への早期の対応が求められる中、事業活動においてもサステナビリティの重要性はますます高まっているといえるでしょう。当社においても、普遍的なビジョンの枠組みの下で中期的ビジョンの再定義を行い、新たな成長軌道を描く必要性を認識しています。「キャンディNo.1企業」へ飛躍を果たすため、イノベーションを通じた成長戦略とサステナブル経営の統合による企業価値向上を図ってまいります。

カンロはサステナビリティ経営により、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、SDGs(国連の持続可能な開発のための国際目標)の達成に貢献していきたいと考えています。現在は、「糖の価値創造」「事業を通じた環境負荷削減」「食の安全・安心」「人権の尊重・ダイバーシティの推進」「組織統治」の5つの領域にKPIを設け、全社で具体的な施策を展開しています。

「糖の価値創造」については、感染予防意識の高まり、家庭内消費や気分転換のニーズなどをキーワードに、コロナ禍の生活者にエールを送る商品提案を行いました。環境負荷削減については、生産や物流のCO2排出量の低減に対応した包装材料・商品パッケージの変更、フードロスの削減など、メーカーとしての責任を切り口に積極的な取り組みを続けています。食の安全、安心の向上では、人々の健康増進に寄与する素材/原料/加工技術の開発に力を注いでおり、2020年3月に子どもの健康に配慮した「あそぼん!グミ」を発売しました。また、人権・ダイバーシティの尊重や新しい働き方の推進については、在宅勤務・テレワークの運用を開始した他、AI・IoTの効果的な導入の検討を開始しています。さらに、ステークホルダーの皆様の声を組織づくりや経営に反映していくため、個人投資家向け説明会などの対話の機会を拡充しています。社会が感染症という新たな脅威にさらされる今だからこそ、カンロはステークホルダーの皆様に寄り添い、社会をサポートする存在でありたい。培ってきた技術力、開発力、ブランド力を最大限にいかし、カンロならではのエールを皆様にお届けしてまいります。

ページトップに戻る