事業内容

カンロの事業内容

2024年売上構成比

飴:49.8% グミ:47.9% 素材菓子:約2.3%

2024年売上金額

単位:百万円

  グミ※1 素材菓子 その他※2 トータル
2024年1-12月 15,815 15,217 730 14 31,778
  • ※1 「グミ」には、マシュマロ商品を含みます。
  • ※2 「その他」は、食品以外の雑貨類です。
  • ※ 百万円単位未満を切り捨てて表示しているため、合計及び比率が合わない場合があります。

カンロはさらなる成長を目指す「Kanro Vision 2.0」を実現するため、ブランド基軸経営と顧客起点の商品開発を強化し、コア事業および新規事業(グローバル事業/ヒトツブ事業/デジタルコマース事業/フューチャーデザイン事業)の2軸で展開していきます。

コア事業

マーケティング部門とブランド開発部門が一体となり、「カンロ飴」「金のミルク」「健康のど飴」「ノンシュガー」「ピュレグミ」「カンデミーナ」といった既存主力ブランドの育成、強化を行っています。

国内の販売金額はキャンディ市場全体シェアNo.1※1、飴市場シェアNo.1※2、グミ市場シェアNo.2※3を誇り、既存主力ブランドを中心にさらなるシェア拡大、売上と利益の拡大を図っています。

※1 キャンディ市場全体シェアNo.1:12.1%(※インテージSRI+2024年1月~2024年12月)
※2 飴(ハードキャンディ)シェアNo.1:19.4%(※インテージSRI+2024年1月~2024年12月)
※3 グミ市場シェアNo.2:15.9%(※インテージSRI+2024年1月~2024年12月)

新規事業

グローバル事業

米国グミ市場への参入を本格化・スピードアップし、成長のための事業基盤を確立します。

また、アジアでは中国市場の開拓及び台湾・香港での販促活動を継続、充実させ、ブランド基軸で売上拡大に繋げていきます。

ヒトツブ事業

直営店である「ヒトツブカンロ」の店舗運営や、「グミッツェル」や「mofuwa」をはじめとした「ヒトツブカンロ」オリジナル商品の開発を行っています。

常設店である「グランスタ東京店」「原宿店」に加え、全国各地でポップアップストアを開催するなど、ブランドの認知拡大に取り組んでいます。

デジタルコマース・フューチャーデザイン事業

デジタルコマース事業では、「Kanro POCKeT」オンラインショップをオープンし、「ホシフリラムネ」や「シークラゲグミ」といったEC専用商品を発売するなど、DtoCビジネスの事業化を進めています。

また、顧客とのエンゲージメント強化を目指し、CX(顧客体験価値)向上を推進していきます。

フューチャーデザイン事業では、「サステナブル」と「well-being」をキーワードに、既存事業に捉われることなく、未来の市場、未来の顧客をデザイン、創出することに取り組んでいます。

「サステナブル」では廃棄包材アップサイクルに取り組んでおり、「well-being」では協業先と連携をし新たな市場にチャレンジしていきます。

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